木材への拘り
- 2017年2月2日
今年初の仕入れにて、とても良い木が手に入りました。
当然の如く木材は1本1本すべて異なりますので、
原木丸太の状態でその中身を見極めねばなりません。
いざ購入し、皮を剥き、製材が終わるまでは「どうだったろうか?! 」
そんな不安はつきものなんです。
製材され弊社ヤードに搬入されたその木たちは、
見極め通りに美しい木肌を持つ良材であった時、
肩を撫で下ろすと同時に緊張も走ります。
それら良材を木の家ログハウスの構造材として、
今度は仕上げねばならない緊張です。
しかしこういった緊張は良いものです。
加工を施す職人たちは皆嬉しそうな顔をします。
仕事への甲斐が出るのだと思います。
こういった木への拘りも、
ディー・ウッドが大切にするところです。